『経済の本質から身近なニュース、デフレまでが初心者の私にもわかる!』
希少性、インセンティブ、ノーフリーランチから経済について分かりやすく解説。
難しいこと、本質的なことを簡単に分かりやすく説明した「世界一シンプルな経済入門」
シンプルながら、内容は「いざなぎ越え」といわれた景気回復に実感のない理由や、最近話題の「デフレ」までが取り上げられ、デフレについては、潜在GDPを下回る実質GDPのギャップを埋めるだけである程度成長できる「チャンス」と今をとらえているところも、ポジティブで好感。
62ページと200ページの図では、労働供給曲線と労働需要曲線が逆なことと、151ページの「レバレッジ率」と153ページの「レバリッジ率」は表記の違いがあるように見えました。
シリーズ化を期待してしまうほどのでき。続編にも期待大です!!!